長野県中条地区で過疎化が特に深刻な集落の一つ旧第六区。そんな中でも笑顔で元気に暮らす人々や風景を撮影した写真集。中条の六区に住む滝澤静子さんが、失われていく山の暮らしとそこに住む人々の姿を後世に伝たいという思いからスタートしたプロジェクト。六区に暮らす人々の温かい協力のもと、10年の月日をかけて作成した。

装丁・文を小山奈々子、写真をルーシーケイ所属アーティスト服部貴康が担当。